耳鼻咽喉科領域専用のコーンビームCTを導入しました

当院では、より正確で負担の少ない診断を行うために、耳鼻咽喉科領域専用のコーンビームCTを導入しました。
副鼻腔や中耳、のどなど、通常のレントゲンでは確認しにくい部位を立体的かつ高精細に描出し、診断と治療の精度向上に役立てています。

コーンビームCTは、一般的な頭部CTと比べて被ばく線量が少ないことが大きな特徴です。
必要な範囲に絞って撮影することで、耳・鼻・のどの診断に十分な情報を得ながら、放射線の量をできるだけ抑えることができます。

コーンビームCTは、次のような診断に特に有用です。

  • 慢性副鼻腔炎や鼻ポリープなど鼻・副鼻腔の状態評価
  • 慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎など中耳疾患の詳細な評価
  • 鼻閉感や嗅覚障害の原因精査
  • 歯科・顎関節領域と関連した耳鼻咽喉科疾患の評価

骨に囲まれた細かな構造まで確認できるため、手術前後の評価や長期間続く症状の原因検索にも役立ちます。